元利均等返済〜計算式とエクセル・シュミレーション
ローン返済には「元利金等返済」と「元金均等返済」の2種類があります。それぞれの計算式について、さらに公式(数式)を利用したエクセル(excel)によるシュミレーションについてもお伝えします。
元利均等返済と元金均等返済の違い
ローン返済には大きく分けて「元利金等返済」と「元金均等返済」の2種類があります。
「元金均等返済とは元金を基に均等に分割し、返済する方法。例えば3600万円、3.0%、30年のローンだと3600万円を30年×12ヶ月=(360回)で割る。
すると、月々100,000円。
そして初回の利息は3600万円×3.0%/12=90,000円。
なので最初は計190,000円となります。
最初は高額になりますが、元金が減っていくのでトータルするとお得な計算になります。
元利均等返済の計算式では
これに対し、元利金等返済方式では、毎月の返済金額(元金+利息)を均等にした方式です。
一般的に利用されており、裁判所の調停でも用いられることが多いそうです。
この計算式は、
「(借入金額×月利)÷(1−(1 + 月利)−返済回数」
この「月利」は年利÷12ヶ月で計算します。
この場合は毎回均等な金額になるため、最初の支払いが高額になることがありません。
金額も均一なので返済しやすいというメリットがあります。
半面返済するにつれ、元本分が増加し、利息が減少するので、元本がなかなか減りません。
このためトータルすると、元利金等返済は元金均等返済に比べ高額になります。
例えば、同じ3600万円の3.0%、30年ローンの場合、上記計算式で、月々の返済額は151,778円になります。
元利均等返済〜エクセルでシュミレーション
さて、この返済額ですが、先ほどの公式が決まっているので、Microsoftのexcel(エクセル)を利用してご自分でもシュミレーションすることが可能です。
エクセル上で上記の公式を組み込むだけでOKです。
数式が苦手という方でも、excelで元利金等返済の計算をするための数式の使い方などはインターネットで検索できます。
まずはご自身でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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